猫の白癬(真菌症)について②
昨日に続いて、猫の白癬(真菌症)
今日は、私の過去の経験やネットで調べたりした、
超自己流の対処法を紹介します。
発症した猫の状態や育った環境などは
それぞれ異なりますので、参考程度にしてください。

↑6/25~7/14までうちにいたげんちゃんも白癬が…
私はこれまでに子猫~大人猫60匹以上を
預かってきたので、何度か猫の白癬は
経験しています。
体のあちこちにハゲができ、
治療に長くかかった子もいれば、
治療しなくても治った子もいました。
できるだけ早く見つけることと
見つけたら清潔にすることが重要です。
預かりっ子は毎日全身チェック
白癬は、最初はカサブタのようなものが
できることが多いです。

↑7/4げんちゃんの白癬発見時
こんなところにいつの間にケガしたんだろう?
って思うかもしれません。
この時点で見分けるのは難しいです。
でもケガにしろ白癬にしろ、清潔にした方がいいので
猫の具合が悪くなければ、
とりあえずシャンプーします。
カサブタも手でつまんで取れる部分は取ってしまいます。
(痛がるときはやめてくださいね。)

↑こんな風につるっとしたハゲが出てきました。
傷がなければ毎日酸性水で拭きます。
そうして毎日観察し、カサブタのようなものが
ハゲの外周にできてきたら白癬の可能性が高いです。
(真菌は円形状に増殖していくので)
できたカサブタは毛と一緒に簡単に取れます。
猫の使っている毛布やベッドも清潔にし、
毎日酸性水で拭くだけでも、
健康状態がよければ自然治癒していきます。

↑げんちゃんは病院にいきました。クリームを塗って1週間後の状態です。
…が、やはり早く治すには病院に行きましょう。
とくに、ハゲが1か所ではなく数か所に見られる、
発見してから数日で広範囲に広がる、
などの場合は、甘く見ないでください。

↑
ちなみにげんちゃんは、
クリームを塗り始めてから2週間後には
獣医師から「たぶん真菌落ちてると思うので
いったんクリームやめましょう」と言われました。
げんちゃん、あとは毛が生えてくるのを待つだけです。

参考ページ
どうぶつ親子手帳 検査について知ろう(7) <皮膚の検査>
今日は、私の過去の経験やネットで調べたりした、
超自己流の対処法を紹介します。
発症した猫の状態や育った環境などは
それぞれ異なりますので、参考程度にしてください。

↑6/25~7/14までうちにいたげんちゃんも白癬が…
私はこれまでに子猫~大人猫60匹以上を
預かってきたので、何度か猫の白癬は
経験しています。
体のあちこちにハゲができ、
治療に長くかかった子もいれば、
治療しなくても治った子もいました。
できるだけ早く見つけることと
見つけたら清潔にすることが重要です。
預かりっ子は毎日全身チェック
白癬は、最初はカサブタのようなものが
できることが多いです。

↑7/4げんちゃんの白癬発見時
こんなところにいつの間にケガしたんだろう?
って思うかもしれません。
この時点で見分けるのは難しいです。
でもケガにしろ白癬にしろ、清潔にした方がいいので
猫の具合が悪くなければ、
とりあえずシャンプーします。
カサブタも手でつまんで取れる部分は取ってしまいます。
(痛がるときはやめてくださいね。)

↑こんな風につるっとしたハゲが出てきました。
傷がなければ毎日酸性水で拭きます。
そうして毎日観察し、カサブタのようなものが
ハゲの外周にできてきたら白癬の可能性が高いです。
(真菌は円形状に増殖していくので)
できたカサブタは毛と一緒に簡単に取れます。
猫の使っている毛布やベッドも清潔にし、
毎日酸性水で拭くだけでも、
健康状態がよければ自然治癒していきます。

↑げんちゃんは病院にいきました。クリームを塗って1週間後の状態です。
…が、やはり早く治すには病院に行きましょう。
とくに、ハゲが1か所ではなく数か所に見られる、
発見してから数日で広範囲に広がる、
などの場合は、甘く見ないでください。

↑
ちなみにげんちゃんは、
クリームを塗り始めてから2週間後には
獣医師から「たぶん真菌落ちてると思うので
いったんクリームやめましょう」と言われました。
げんちゃん、あとは毛が生えてくるのを待つだけです。

参考ページ
どうぶつ親子手帳 検査について知ろう(7) <皮膚の検査>
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