保護猫を可愛がりすぎるとトライアルが失敗することもある?
先日Twitterで気になる言葉を目にしました。
「保護猫を可愛がりすぎるとトライアルが失敗することもある」
なるほど言い得て妙な感じはあるけど、
いろいろと経験踏まえて考察してみました。
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このタイトルの言葉の出所や何故そう言えるのか?は実は調べていません。
TLでちらっと見かけただけで後になってふと本当にそうなんだろうか?と気になったのです。
なんとなく、感覚的にそういうこともあるかも?と思うのが
保護猫を家猫と区別なくお世話しているような場合だったり、
「このままうちの子になってもいいんだよ」と話しかけたり、
トライアルに出る前に「いつでも帰ってきていいんだよ」と言う保護主。
猫の方は「ここが自分のうち」「帰る場所はここ」と認識し、
仲良くなった猫とお別れしなければいけない。
猫は環境の変化にとっても敏感です。
新しい環境に戸惑い、慣れ親しんだおうちへ帰りたい…
となると、トライアルの失敗に繋がるのも頷けます。
では保護猫は可愛がらない方がいいのか?

いえいえ、そういう意味ではありません。
私は預かっている子は里親様が決まらなければ
いつだってうちに引き取っていいと思っているし、
充分にふれあいの時間を作って可愛がっています。

でもうちから譲渡したり、次の預かりさんのところへ行ったりしても
どうしても馴染まなくて戻ってきたという経験はありません。
子猫ばかりだからじゃないかと思われるでしょうが
今でこそミルボラをやっていますが、過去にはいろんな大きさの猫を預かり、
人馴れ訓練が必要だった猫もいました。

ところで、うちでは家猫と保護猫は居住スペースを分けています。
保護猫は保護部屋のみ、家猫との接触はほぼありません。
寝る時は保護猫はケージに入ってもらいます。

やっぱり区別して愛情が足りないのでは?と思われそうですが
確かに私は家猫にかける愛情と保護猫に向ける愛情は別物だと考えています。
それでも心の中ではいつも「うちの子になってもいいよ」と思いつつ…
「素敵なおうちが見つかるといいね」
譲渡会の前には「気になる人がいたらアピールするんだよ」
トライアルが決まったら「もうすぐずっとのおうちに行けるからね」
移動日には「うちに来てくれてありがとね、新しいおうちでも可愛がってもらうんだよ」
こんな感じで話しかけています。
もちろん愛情たっぷりでね(*´ω`*)

つまり何が言いたいのかというと
可愛がりすぎるとトライアルが失敗することもある、というのは
原因は可愛がりすぎたこととは別にあるのでは?ということ。
保護猫によっては家猫との触れ合いが必要な場合もあるだろうと思います。
きちんと区別して、保護猫としてたっぷり愛情をかけてあげてほしいな、と思います。
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預かりっ子たちに必要なミルクなどを
Amazon欲しいものリストに設定させていただきました。
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詳しくは、カテゴリ「ポップル(poplle)」からご覧ください。
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HANDMADE bambooという屋号で
主に猫グッズや桜と猫をモチーフにした作品を販売しています。
作品はどれも一点ものとなっております。
あなたのお気に入りが見つかると嬉しいです。

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こちらからラクマのページに飛べます。
保護猫カフェ・カーロさんで
オリジナル鈴入りテトラを販売しています。
住所:兵庫県明石市本町2-5-14浜谷ビル2F
営業時間:13時~20時30分
定休日:火・水・木曜日
猫まみれ with カーロ・猫の譲渡会

※いつもと時間が違います※
2019年 8月18日(日) 15時~19時
参加猫など詳しい情報は
~地域の垣根を超えた、猫のための活動ユニット~
猫まみれ実行委員会のブログをご覧ください。

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ところで、うちでは家猫と保護猫は居住スペースを分けています。
保護猫は保護部屋のみ、家猫との接触はほぼありません。
寝る時は保護猫はケージに入ってもらいます。

やっぱり区別して愛情が足りないのでは?と思われそうですが
確かに私は家猫にかける愛情と保護猫に向ける愛情は別物だと考えています。
それでも心の中ではいつも「うちの子になってもいいよ」と思いつつ…
「素敵なおうちが見つかるといいね」
譲渡会の前には「気になる人がいたらアピールするんだよ」
トライアルが決まったら「もうすぐずっとのおうちに行けるからね」
移動日には「うちに来てくれてありがとね、新しいおうちでも可愛がってもらうんだよ」
こんな感じで話しかけています。
もちろん愛情たっぷりでね(*´ω`*)

つまり何が言いたいのかというと
可愛がりすぎるとトライアルが失敗することもある、というのは
原因は可愛がりすぎたこととは別にあるのでは?ということ。
保護猫によっては家猫との触れ合いが必要な場合もあるだろうと思います。
きちんと区別して、保護猫としてたっぷり愛情をかけてあげてほしいな、と思います。
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